■概要
・委託中商品の売上計上を販売管理機能で扱える仕組みへ機能改善を行いました。
・委託中商品は、委託日に関係なく販売処理が行えるように変更しました。

 

■詳細
１．左メニューより「委託管理 -> 委託情報管理」を選択します

 

２．委託情報を登録し、委託情報の確定を行います

※上記「１～２」は以前の機能と同様となります

 

３．委託中商品の販売登録を行う場合、左メニューより「受注管理 -> 販売管理」を選択します

 

４．登録（更新）画面にある「販売区分：委託販売」を選択、販売先に「委託先の顧客」を選択します

 

 

５．上記「４」後、明細情報へ売上計上対象の委託商品を追加します

 

※明細情報は「販売区分」および「顧客コード」変更によりクリアされます

※更新の場合、「更新」ボタンを押下しない限りデータは変更されません

 

６．売価など必要情報を設定の上、画面上の「登録（または更新）」ボタンを押下します

 

７．内容に問題がない場合、一覧の該当行の「確定」ボタンを押下します

※上記「６～７」は既存の販売処理と同様となります

 

８．販売確定後、左メニューより「委託管理 -> 委託情報管理」を選択します

 

９．販売先（委託先）の該当する委託情報を確認し、販売済みとして管理されます

 

売上計上の都度、上記「３～７」までの操作を実施します。

 

 

■概要
・実地棚卸を複数名で行える仕組みに機能改善を行いました。
・実地棚卸（実棚）と理論在庫の突合が行える構造に変更しました。

 

■詳細
１．左メニューより「在庫管理 -> 棚卸管理」を選択します

 

２．棚卸対象の拠点を選択し、理論在庫データを作成します

※上記「１～２」は以前の機能と同様となります

 

３．一覧の該当行の「詳細」ボタンを押下します

 

 

 

４．棚卸を実施する場合、画面上の「商品読取」ボタンを押下します

 

 

 

５．棚卸で商品を読み取る場合、画面上の「登録」ボタンを押下します

※更新の場合、一覧の該当行の「編集」ボタンを押下します

 

 

 

６．登録（更新）画面でバーコード読取り（または手動による検索追加）にて棚卸商品を追加します

 

※ロケーションコード入力後、選択商品のロケーションコードが自動で設定されます

※実施完了（または修正）後、登録（更新）ボタンを押下します

※複数人で棚卸を行う場合、上記「５～６」を各自実施します

 

７．一覧画面（上記「４」）で「反映」ボタンを押下し、棚卸実施結果を理論在庫と突合します

 

８．反映後、一覧上に反映結果が色分けで表示されます

 

 

未反映の商品を再度反映した場合は、上記「４～８」までの操作を再度実施します。