■概要
・前月分までの仕入、販売、加工確定データを対象に日付のバックデートが可能となります
・バックデート操作はアカウント単位で権限付与が可能です
・バックデート操作は締日管理画面より、締め処理操作によって制限が可能です
・毎月月初に前月末時点の在庫リストを自動で生成します
・在庫リストはバックデート操作に応じて自動的に更新されます
・前々月分が締め操作が未処理の場合、毎月月初に自動的に締め処理を行います

 

 

■アカウント単位での権限付与について
１．左メニューより「運用管理 -> アカウント管理」を選択します

 

２．一覧から付与する対象アカウント行の編集ボタンを押下します

 

３．項目「締日処理」および「確定日変更」の各利用可否を設定し、更新ボタンを押下します

 

※「締日処理」を利用可能とした場合、「運用管理->締日管理」のメニューが操作可能になります
※「確定日変更」を利用可能とした場合、「各該当画面（販売、受注、法人仕入、個人買取、加工管理）」から確定日変更操作が可能になります

 

 

■確定日変更（バックデート）操作について
１．左メニューより「受注管理 -> 販売管理」を選択します

 

２．一覧から対象の確定データ行の確定日更新ボタンを押下します

 

３．表示される「確定日更新」ダイアログにてバックデートしたい年月日を選択、更新ボタンを押下します

 

※指定可能な確定日は前日～前月1日までの範囲が対象となります
※変更履歴はダイアログ内で一覧で表示されます
※「確定日変更」が利用不可のアカウントについても、当ダイアログから「変更履歴」のみ確認が可能です

 

４．確定日の変更が可能な対象画面は以下となります

・左メニュー「商品管理->法人仕入情報管理」
・左メニュー「受注管理->個人買取情報管理」
・左メニュー「受注管理->販売管理」
・左メニュー「受注管理->受注情報管理->受注別一覧」
・左メニュー「在庫管理->加工管理」

 

 

■締日操作について
１．左メニューより「運用管理 -> 締日管理」を選択します

 

２．画面に表示される「仮締め」また「本締め」ボタンを押下します

 

※仮締め（または本締め）を行った場合、各画面にて確定日変更操作が不可となります
※仮締めの場合、「仮締め取消」で解除することが可能です
※本締めの場合、解除不可となりますのでご注意ください
※在庫リスト項目にフォーカスすることで、該当年月を指定して商品データをCSV出力することが可能です